たまには「大根サラダ」を作ろうと、お昼の仕度に立った。
買ってきたばかりだったので断面がみずみずしい。(うまそう♪)
調理といっても、ダイコンを薄くスライサーですって千切りにするだけの簡単なもの(笑)
味付けは市販の好みのドレッシングで十分! ふふッ♪
食べたい分量のダイコンを調子よく、シュッ、シュッ、シュッ、シュッ。
アッという間にダイコンが小さく薄くなってきた。
残りを捨てようか?….でももったいないよな?….まだすれるかなあ?
まだすれるかも……。
もったいないから、することにした。
・・・と、ここでやめとけばよかったものを、後悔先に立たずだった。
残りの三枚目をすったその瞬間!ダイコンならぬ自分の親指の先をすってしまった。
ジワジワと血がでてきたので、もったいないのでカットバンで止血した。
止血とはおおげさだね~(笑)
「ほどほど」でやめておけばよかったのに、アホだね~。
指をすってしまったことは計算外だったけど、
「ほどほど」と言う言葉はわたしの好きなことばのひとつ。
全てに対して、「いいかげんにその辺でやめたら?」の意味合いにとれるから。
●口げんかも「ほどほど」にしたら?本気のケンカになっちゃうよ。
●遅くまで頑張るのも「ほどほど」にしたら?カラダこわすよ。
●親切も「ほどほど」にしたら?相手が迷惑な時もあるんだから。
●相手をこき下ろすのも「ほどほど」にしたら?傷ついてるのがわかんないの?
●「ほどほど」でやめないとケガするよ。
「ほどほど」の言い回しにはやさしさを感じる。
上げたらきりないくらい、表現できることばだよね。
それがわかっていながら、
ダイコンすりも「ほどほど」でやめておけばケガしないで済んだものをね。
おもわずカットバンの指先を見てしまった(笑)