毎回、買いに行くマーケットの折込チラシが、めずらしく
紺色の単色刷りだった。
お買い得商品があるか目をこらしたが、なんとなく見づらい。
たしかに、シャンプーや石鹸、洗剤、トイレットペーパー、日配食品など
いつも見覚えのある商品が載っている。
モノクロに近いせいか、見ていても何か物足りない…..。
なんといっても商品のイメージがわいてこないのだ。。。。
単色刷りと多色刷りとでは言わずと知れたこと。
経費におおきな差が生じてくる。
でもチラシを見る側にしてみれば、結構見ずらい。
私たちは日頃よく目にしているものに対し、色や形、ロゴの特徴、文字の色など
漠然とみていても、それとわかるよう認識している。
「商品のパッケージを描いてみて」と言われてもたぶん
ほとんどの人は描けないと思う。(漠然と認識しているから)
認識している記憶で、瞬時に商品を判断している。
多色刷りのチラシは、買う側にとって購買欲をかきたてられる気がする。
そう考えると、多色刷りの果たす役割はおおきい!
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