約222万6000人超え!
この数、直近1週間に報告された全都道府県のインフルエンザの患者数。
インフルエンザが猛威をふるい、過去最多の警報レベルだそうです。
びっくりします、たかが風邪、されど風邪ですね。
でもインフルエンザは普通の風邪とはちがいます。
感染してから1~4日程度の潜伏期間の後に発症するインフルエンザA型は
悪寒や急激に上がる高熱、それと同時に頭痛、関節痛、筋肉痛、鼻水、嘔吐、
下痢などの症状がみられることもあります。
でもなかには思うほど熱がなかったり、症状が軽いこともあります。
熱が出ないケースに注意!が必要です。
まさに、「隠れインフルエンザ」です。
熱が低いからといって、必ずしもインフルエンザでないわけではありません。
高齢者の場合、加齢ととも発熱力が弱まってしまい、病気を悪化させるケースが増えています。
つまり、熱が出ない「隠れインフルエンザ」。
インフルエンザでも熱が出ない理由は、加齢などによる発熱力の低下に
あります。
甘く見てると、命取りにもなりかねないのがインフルエンザです。
実際、インフルエンザで亡くなる人がいるんですから怖いですね。
毎年インフルエンザの予防接種を受けているにもかかわらず、数年前に
インフルエンザにかかったことがありました。
わたしの時も39度まで上がり、あわてて病院へ。
インフルエンザの場合、悪寒に始まり、みるみるうちに熱が上がるのが特徴のひとつですね。
鼻の奥深く綿棒を入れられ、検査の結果インフルエンザと言われました。
予防接種をうけたからといって、インフルエンザにかからないわけでなく
かかったとしても、軽くすむみたいですよ。
やはり、予防接種はうけておいたほうが安心です。