伊勢神宮は、三重県伊勢市にある神社で多くの人の知るところ


お宮は20年に一度建て替えられ、大神様が新しい社に移られ、遷宮も終わりました。

建て替えられたお宮を観たいという旅行者や崇敬者の方々の、お宮詣りで伊勢はにぎわっています。


さらに、伊勢志摩サミットをきっかけに、お伊勢参りの人が急増しているようです。


特に信仰心がない方でも、神社独特のたたずまいとその神聖な気が漂う神宮の空気感にふれると、
なぜか清清しい気持ちになると多くの方が語っているから不思議なものです。

古くから「一度は行ってみたい伊勢参り」と言われていますね。


たしかに、時間とお財布にゆとりがあれば行ってみたいところですよね!(笑

神宮の正式名を「伊勢神宮」と思っていました。

ところが「伊勢神宮」と言う言い方は通称であって、


正式名称は地名が付かない
「神宮」が正しいそうです。 (これは知らなかった、以外でしたね。)

他の神宮と区別するため「伊勢の神宮」と呼ぶこともあり、親しみを込めて
「大神宮さん」「お伊勢さん」とも称されているそうです。

神宮の内宮と外宮について

神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神として崇敬を集める天照大御神をお祀りする内宮(皇大神宮)と、

衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする外宮(豊受大神宮)を始め、

14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。

これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。 ※伊勢神宮ウェブサイト参照

内宮(皇大神宮・こうたいじんぐう)

およそ2000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まります皇大神宮は皇室の御祖先であり、

我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りしています。 

内宮の入口である宇治橋をわたり、玉砂利を敷き詰めた長い参道を進むとそこは神域。「心のふるさと」と称される日本の原風景が広がります。

天照大御神をお祀りしている正宮をはじめとし、幾つかの別宮、内宮神楽殿、宇治橋・五十鈴川
内宮神域内に鎮座する数多くのお社や見どころがあります。

※伊勢神宮ウェブサイト参照

外宮(豊受大神宮・ とようけのおおみかみ)

伊勢市の中心部、高倉山を背にして鎮まります豊受大神宮は、豊受大御神をお祀りしています。
豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神であり
衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。  ※伊勢神宮ウェブサイト参照

「おかげ参り」が流行った江戸時代、全国へ広がった伊勢音頭で
「伊勢へ行きたい、伊勢路が見たい、せめて一生に一度でも」と歌われ、人々は伊勢への憧れを募らせました。

 ※伊勢神宮ウェブサイト参照

その憧れと崇敬の心は、時代が経ても変わることなく現在まで続いています。

現在も日本各地から多くの方が伊勢を訪れ、内宮と外宮を合わせると
1年間に約800万人の方がお参りされているそうです。 

安部首相がG7のサミットを行なった伊勢志摩とはどんなところか

色々調べているうちに、

「いつかは是非行ってみたい!」

と思っています。

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